私の教室で普段行っている、小さな子どもたちのレッスンの流れについてご紹介します
 
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①リコーダー
 

 

まずはいろいろな笛を吹いて音遊びをします

音を出したり、楽器を吹くことに慣れてきたら、次はソプラノリコーダーを使ってレッスンをしていきます。ソプラノリコーダーはフルートと運指がそっくりで、音を出すのが簡単なので、導入に最適なんですにっこり

 

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②ファイフ

 

リコーダーに慣れてきたら、次はフルートに似たファイフという楽器を使ってレッスンをします。日本の小学校では音楽の授業でソプラノリコーダーを使いますが、海外の小学校ではファイフを使うところもあります。価格は1,500円くらいでリコーダーと同じくらい安価です。

 

運指はソプラノリコーダーとだいたい同じですが、フルートと同じ歌口になるので、音を出すのにコツがいります。ここが私の腕の見せどころですおやすみ

 

一緒に鏡を見ながら音の出るポイントをさがします

 

 

よしよし、1人でもいい音が出せるようになってきたね飛び出すハート

 

 

慣れてきたら指もつけて挑戦!

 

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③U字管フルート

フルートにもヴァイオリンと同じようにお子様の身体に合わせて作られたU字管フルートという楽器があります。

 

頭部管が曲がっていて、手が届きやすく、音がなりやすくできています。(私が小さい時にはまだ開発されていなかった楽器です。)一般的に、小学1年生から4年生くらいの子供達が使います。

 

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④洋銀製フルート

身体が大きくなってきたら、U字管からフルートに移行します。最初に持つ初心者用のフルートは洋銀製のものがほとんどです。口に近い部分だけ銀製のものを使われる生徒さんもいます。

 

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⑤総銀製フルート

中学生くらいになって、コンクールに挑戦するようになってくると総銀製のフルートを持つ生徒さんが増えてきます。洋銀製より深い響きで、多彩な音色が出せるのが特徴です。教室ではムラマツやサンキョウのフルートを持たれている生徒さんが多いです。

 

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いかがでしたでしょうかにっこり

 

 

 

みんなでアンサンブルもできるようになります飛び出すハート